温もりと緑に包まれる自然素材の住まい
耐震性の高い家を希望した施主は、設計者と対話を重ねて構造・温熱・空調のバランスを追求。真南に向けて深い軒を出して夏は日差しを調節、冬は薪ストーブで家全体を暖める温熱環境設計を実現した。1階にはLDKと土間スペース、主寝室を配し、2階に子どものスタディスペースと個室を配置。上下階は約5mの吹き抜けでつながるひと続きの大空間として、家族が同じ空間にいながらそれぞれの居場所を持てるように。室内は無垢材のオークの床や漆喰など自然素材で統一、庭は石畳や森林のようなグリーンで整え、「季節や時間で気持ちいい場所が変化する」とKさん。耐震性への信頼と心地よさへの感性が調和した、優しく包容力ある家が完成した。
撮影/梶原敏英
- 阿部建設
- https://abe-kk.co.jp/
- 物件情報
- 物件名/K邸
- 所在地/愛知県
- 延床面積/110.01㎡
- 1F/81.85㎡
- 2F/28.16㎡
- 家族構成/夫婦+子供2人
- 構造/木造SE構法
- 性能/耐震等級_3
